あいまいなねむりのなかで

ときめくかときめかないか

流れるように

最近、ドローイングするときに意識してる事。水の流れのように気持ちよく線を引く、曲線の美しさ、心地よさを追求したい、水になれてるなと感じる時、自信がすごい湧いてくる、これに人生を賭けようと思えるくらい。格闘技の試合でも、流れるような、って褒めの言葉があるけど、同じだなと気がつく、動物的というか感覚でわかる良い動きってのがある、となりのトトロで「私たち風になってる!」ってシーン、ああそういう事だったのかって、そういう自然と同化するようなことが大事なんだと、逆に不自然って言葉が悪い意味でよく使われるし。子供がドタバタキャッキャッしてる動きも無駄がないというかすんなり受け入れられる、でも大人があれを真似しても変だよな、ぎこちなさ、やっぱり不自然で、フィギュアスケートも見てて気持ちいいのは流れるスムーズな演技だったり、この世界、みんなそうなんだなと思う。向かうべき方向が見えた気がした。

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