あいまいなねむりのなかで

ときめくかときめかないか

ときめくかときめかないかで言ったらときめかない

考えや感じた事などを定期的に残す様にしてる、過ぎ去る日々の中で、自分の本当の気持ちもだんだん掠れていくし変わっていく、流動的なものなので仕方がない、書いて残す事は時間の流れに抗ってるような感じがする

 

ずっと絵に向き合ってるけど描けない、何度も描いてはジェッソで塗りつぶしてる、心の底から違うって信号が送られてくる、どうしたってそれを感じとってしまう、自分に嘘つけないので、心がときめかなかったらやり直してる、まあこの絵はこんなもんかって、そんな風に妥協してはならないって思うようになったから、全然生産できなくなって、寝ても覚めても頭の中で考えが巡る、自分の中で引っかかった風景を写真に撮って、それを見ながら感情を重ねて絵にする、そういうやり方でずっと描いてきたんだけど、最近は即興画の方が本当の自分が出せるんじゃないかと思い始めてる、無意識のうちに出てきてしまう、描いてしまうものの中にこそ本質があるんじゃないかって、心に触れる為の試行錯誤はまだまだ続く

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