あいまいなねむりのなかで

ときめくかときめかないか

おそろしい月

月は人をイメージしています、物を切っていくと最後はまん丸な原子になる、人も自分自身にしかなりえない、孤独なものです、月は裏を見せない、そういうところ人間の様で好きです、腹の内を誰かと共有できない、だから信頼とか信用とか大事なのでしょうね、この絵は人のもつ相反する心を描きました、僕には自分でも怖くなるような2面性があり、でもそれは人間みんなそうなのかなって思ってます、単純にはいかない様です、孤独を肯定したい気持ちがあり、みんな最後はそこに行き着く、だから、悲しむ必要はなくて、そういうもんだって受け入れ、自分と向き合う時間を大切に過ごすことを目指したいです

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