あいまいなねむりのなかで

ときめくかときめかないか

バチェラー アメリカ

一気見した、結婚願望のあるイケメンセレブのアリーが女の人達と交流しながら最終的に一人選び婚約するまでを追うリアリティショー、UFCのTUFにちょっと雰囲気が似てた、見始めたら止まらなくなって、結構面白かった、毎回、最後にアリーが女性に薔薇を渡すローズセレモニーってのがあって、もらえなかった人は残念、帰らされるっていう、なかなかキツいシステムで、後半になればなるほど思い入れが強い相手を脱落させなければならないアリーの葛藤や女性達の不安にそわそわした、最後の方では4人に絞られた女性達のそれぞれの家族に直接家まで会いに行き、一緒に食事をしたり親や兄弟と会話したり、相手家族との相性を確かめて、そこまでして、そこからまた人数を減らしていくのがかなり見ていてキツかったけど、どうなるんだろうっていう気持ちになって強く引きつけられた、ネタバレになるけど、最終的にベッカとローレンという二人の女性に絞られて、今度はアリーの家族とそれぞれ会って話をして、両親はどちらも気にいるんだけど、ベッカの方が自立した強い女性でしっかりしてるし、アリーには合ってると思うみたいな事を言われる、ローレンは心を開くのに時間がかかるタイプ、でも何か惹かれるものがある、めちゃくちゃ葛藤した上でアリーはベッカを選び、婚約指輪を渡す、これからの結婚生活を考えたら理にかなった選択、めでたしめでたし、とはならず、しばらくしてやっぱりローレンの方に気持ちがあると言い出し、自分の心にウソはつけない、こんな気持ちでは一緒になれないと、結局、ベッカとは婚約破棄、ローレンに会いに行き、想いを告げ、受け入れられる、理屈じゃなくて最後は自分の心に従った、アリーはアメリカで放送された当時めちゃくちゃ非難されたらしい、ベッカを傷つけたと、それぞれの気持ちがわかるからなかなか辛い、けど、やっぱり最後は自分がどうしたいかを貫いたアリーは正しい選択をしたと思う、難しいけど、良かったと思う、よくわからない何かがローレンには合って、そこに向かうのが真実だと感じたんだと思う、理屈じゃなく心が反応してる方へ正直に向かった、それは勇気がいる行動で、周りに流されず決断したのは良かった

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