あいまいなねむりのなかで

ときめくかときめかないか

【映画】君の膵臓を食べたい

タイトルは前から知ってたんだけど、ようやく見れた、生きることについてはいつも考えてるけど、改めて考えさせられた

 

内向的で自分の殻に閉じこもりがちな主人公が対象的な性格のヒロインと関わる事で人と心を通わせたいと心境が変わっていく、生きるっていうのは他者ありきという、日々なんとなく思っていた事を言われた気がした、映画とは関係無いんだけど、思い出したのはRIZINの煽り番組で朝倉海へのリベンジに燃える堀口が、自分が頑張ってる姿を見せて皆んなに喜んでもらいたいとか自分も頑張るぞって思ってもらいたい、そういうのが無ければ人生はつまらないって感じの事を言ってて、それがすごい心に残っていて、やっぱりそういう事なんだなって、他者との関わりが自分自身を豊かにするというか、心を分かち合う、それが向かうべき方向なんだって思った

 

印象的だったセリフがあって「私たちは皆、自分で選んでここに来たの。偶然じゃない。運命なんかでもない。君が今まで選んできた選択と、私が今までしてきた選択が私たちを会わせたの。私たちは自分の意思で出会ったんだよ。 」これは本当、そうだよなと思う、自分が置かれている状況に対して不満や愚痴をこぼすんじゃ無くて、全部ひっくるめて自分の責任、自分で選んできた道だと腹を括る、そういう方がいいなって

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