あいまいなねむりのなかで

ときめくかときめかないか

絵で

絵しかなかった、絵だけはあった、だから絵でなにかできないかって、自分の居場所をつくれないかって、そういう気持ちが原動力になって今までやってきた、無理やりでも手を動かして、何かを作ってきた、自分の多くを注いできて、全部意味ないんじゃないかって思ったり、人から褒められて嬉しくなってやる気が湧いたり、その繰り返しで、自分は自分以外の人ありきなんじゃないかって思った

 

同じ気持ちなら嬉しいし、違う気持ちなら悲しい、ひとつになりたいって根源的な欲求があるのかな、人間って